2022.05.20 お役立ち情報
みなさんタイラバってますか?
今年は季節の進行が若干早いので準備が大変な鳴門海峡
場所によって喰ってるエサがまったく異なるので
どんなネクタイを使うか、迷いどころだと思います
毎年、鳴門海峡、特に僕が攻めるポイントではこの時期から出番が多くなる
いわゆる「タコベイト」について
シーズン中の仕込みはだいたい終わりました(画像の3倍はストックしています笑)
昔から漁師さんが蛸壺を仕掛けるラインではやっぱりタコを喰ってる真鯛やアコウ
喰い方はネクタイとは違い、本気食い(イッキ食い)なのでミスバイトも多発しますが
出来るだけその魚のバイトをほぼ確実に取る方法を少し解説
それは
①フックサイズ
②ロッドの特性
この2点
ゲストさんもびっくりするぐらい大き目のフックを僕は昔から使用しています
小さいサイズのフックだとすっぽ抜けが多発しますのでワンランクか2ランク上のサイズを装着、
これが鉄板
(僕のガイドでも以外に皆さん、タコベイトを使ったことが無い人が多い…)
ロッドに関してはソリッドティップやフルソリはどうしてもタコベイト系には分が悪く、
フッキングが決まらない事が経験上、多いです(アタリを吸収し過ぎてフッキングが決まらない)
タコベイトとソリッドの相性は最悪…ですので硬めのフルチューブラーを僕は使用しています
自作のイカベイト
色んな箇所に工夫を凝らしてますので今のところノーミスで食わせられています
こういったベイト系はカーリー系のただ巻くだけで動くネクタイとは違い、
ややアクションを加えることで魚の捕食スイッチを入れることができます
その際、先程も書きましたがロッドの特性によってはベイト系(タコ・イカ)が
ソリッドではもたついて動かしにくくなります
特に激流のドテラでロッド先を煽ってもほぼ、動いていないと思って良いと思います
そこは少し張りのある、チューブラー系は穂先が垂れにくい分、ダイレクトにベイト系に
自分の意思を伝達できる、と考えています
後、余裕がある人はぜひ使ってほしい
「ロングクランクハンドル」
メーカーはお好みで良いと思いますが、100mm以上のハンドルはかなりアドバンテージになります
ベイト系を操るにはロングハンドルが使いやすく、一度使ったらハマると思いますよ!笑
どちらかというとジギングに近いのかも知れませんね…
そこまで動かさない、ゆるふわ操作で操るジグと思って使うと釣果が出ると思います
まだ使ったことが無い方はもちろん、普段あまり使わない方もぜひ一度タコベイトでデッカイのに挑戦してみてください!