釣果速報

先日の使用ロッド

2022.07.14 お役立ち情報

先日のガイド中にブリを獲ったロッドについて質問いただきましたのでご紹介します
使用したロッドは

エバーグリーンポセイドン/スパリッドマスターPSMC-66L/MLSTです

販売開始当初から愛用してるロッドがコレです
鳴門海峡は潮流変化が激しく、PSMC-68UL/MLSTでは少し不安なので大活躍してくれてます
ULに比べ、若干太いブランクスですが軽さはたったの『117g 』
ULの105gに対してさほど差は感じません
それでいてPE0.5~1.2号が扱える、まさに鳴門海峡向きのベイトロッドだと思っています

一年中、タイラバを巻いてるワケですが特に冬場の80mライン等で突如襲ってくる『寒ブリ』に対しては
PSMC-68UL/MLSTでも何度も捕獲していますしPSMC-66L/MLSTなら余裕でリフトできます
表現方法が正しいかはわかりませんがソリッドのショートティップを持つ細身のジギングロッド、とでも言えばいいのかな
メーカー公式HPでは
『超攻撃的なフッキングレスポンスを実現したエキスパートモデル。PSMC-66L/MLST。』
とありますがまさにそれ
フッキングに特化したロッドは星の数ほどあれど、この軽さ、細さでこのベンドカーブは異次元だと思います

魚の突進を受け止めてる図です
右手は軽く添えてるだけですがロッドのベリー~バットで魚の暴れを抑制しています
そしてお試しでいつもより余計にリフトしてみたのが

リフティングの限界点 折るつもりで試してみました
目線が海面ではなくロッドを向いてるのはどこまで行けるか試してるからです
何度も何度もこのクラスとやり合ってどうしたら切られるのかもわかってますので正直、余裕あります笑

ちなみに相手は7㌔オーバーのブリ、しかも夏場の高活性化した青物
ついでに水深25m、ブリが走りまくれる条件が整ったポイントです

写真を見ていただければ一目瞭然ですが、ここまでリフトアップしても尚、ベリー~バットが余裕で残っています
この美しいベンドカーブ、鯛以外のあらゆる魚種の不意を突く、想定外の掛かりをも計算していると言わざる得ない
本当に隙のない、超ハイクオリティロッドだと思います
【使用ライン】
ダイワUVFソルティガセンサー 12ブレイドEX+Si0.6号
クレハシーガーグランドマックスFX2号

鳴門海峡ではタイラバを巻いてる最中に青物が掛かることも良くあり、
特にこれからのシーズン、イワシにつく真鯛狙いでは避けられない魚になります
一度使えばその性能が瞬時に理解できる、純国産メーカーだからできる高性能ロッドで
ふいに襲ってくる鳴門のモンスターもぜひ捕らえてみてください

エバーグリーンインターナショナル公式HP
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https://www.evergreen-fishing.com/goods_list/Psmc66lMlst.html