釣果速報

タックル紹介

2024.05.10 お役立ち情報

掛けタイラバ復権??笑

ゴールデンウィークにプライベートで乗船され、
鳴門モンスター鰤を捕獲されたテンリュウ松本さんのタックル紹介です

ロッドは全機種中、最も攻撃的な『RF642B-M/VDK』
真横で拝見させていただきましたがシャープな振り抜きで
フックアップ、ベリーからティップにかけて美しいベントカーブ
バット部分はこの鰤をもってしても強靭なカーボンナノチューブが
魚の強烈な突っ込みを受け止め、リフトを可能に・・・
まだまだロッドに余力があるぐらいでした
この魚を掛ける前にフックを新しく交換されてたので掛かりの部分での
不安は無かったとのことですが、あとは『フックの破綻』だけが問題、
開くのか、折れるのか、松本さん、僕もそこだけを考えていました

リールは松本さんお気に入り?のダイワ ジリオンSV TWに
リブレ110mmハンドル(画像は私の使用しているものです)

僕もリリースされてから愛用していますがフッキング主体のタイラバでは
本当に優れたロープロファイルです
松本さん曰く『最後、詰める時は指ドラグに切り替えた』とのことですが
魚を浮上させるのに全く問題なくドラグが機能していました
ブラックのHD仕様もありますがギアの材質がSVTWとは異なります

掛ける釣りはどうしてもロープロファイルに行きついてしまう…
そこで問題なのが『ドラグ』
今のところ、この釣りではダイワさんがかなり優秀だと思います

あとラインですが松本さんはPE0.8号にリーダー3号の組み合わせでした
実はこのリーダー、PEを買うとおまけで付いてくるリーダーで
『お試しで使ってみます』と言いながら船上で巻いてたのを見ていました笑
でも全く問題なく、ラインブレイクされることなく仕事をしてくれました

最近、RF642B-M/VDK、RF6102B-MH/DKが売れているとのことで
ようやく時代が追い付いてきた感が・・・
ビッグネクタイなどが流行ってますのでティップがもたれることなく、
リトリーブできるロッドに脚光が当たっているのかも知れません
前機種も溺愛してましたが現行モデルは25年以上やってて
個人的にタイラバ史に残る名竿だと思っています
(8ft近いM、MHが出れば涙モノなんですけど。。。笑)
なんでここまで惚れ込むか・・・本当の理由はフッキングした際の
『スパインを感じさせない抜け感』
正直に言ってしまうとコレに尽きます

このロッドを手にしてからも数えきれないほど、ロッドを振り抜いて来ましたが
その際、なぜか本当にロッドがたわまない 不思議なぐらい思うように操れるし
まさに手の延長線のようなロッド 本当にスパインあるんかな・・・と思い
松本さんに質問したぐらいでした
でも掛けてから立て過ぎは要注意ですよ!(Fさん、松本さんに怒られますので最近抑え気味です・・・笑)

今年は更に!新しい機種が追加されるとのことで今から非常に楽しみです!
リーリース時期は思ってるより早いかも??

テンリュウレッドフリップシリーズの詳細については下記画像クリックお願いします

<レッドフリップ>