2024.10.02 お役立ち情報
少しだけマニアックなお話
2年ぐらい前に、これで釣りまくってゲスト様に「なんですかそれ?」と言われたことがありまして
そんなんで釣れるんですか・・・と驚かれた釣り方のご紹介
もはやタイラバではないですがこの釣り(タイラバ)をやってて魚の活性が低く、
ラインの張りを嫌ってる、と感じた方はいらっしゃると思いますが
そういった時にはフリリグ(スイッチ等)もかなり有効ですが
僕の場合、少し斜め上(下?笑)を行く釣り方をよく多用します笑
ご存じの方もいらっしゃると思いますが
『キャロライナ』、『スプリット』で真鯛を食わせる、と言うものです
横の釣りなので磯などが点在するシチュエーションではラインが擦れる可能性が高いので
オススメできませんが、フラットボトムで使うとなぜか爆発的に釣れることがあります
特にヘビーバレットシンカーを使ってのいわゆる『ヘビキャロ』はこれまた、大昔から
鳴門海峡で使ってました
シンカーの上にストッパーゴムでペグ止めしてシンカー下にローリングスイベル、
要はシンカー(ヘッド)とネクタイ(ワーム)を離してロッドを立てながらずる引く釣り
たまにストップして巻かずに放置するとフリリグと同じく、ネクタイ(ワーム)が浮力によって浮上したり
潮流に流されて漂いながらナチュラルアピール
この釣りはスピニングが向いてますがベイトタックルでもシンカーを軽くしてドテラを作り出せば全然使えます
出来るだけ巻き上げずにゆっくりズル引きすると『グッグッグッ』っと引っ張るような、鈍感なアタリが出ますので
その瞬間にロッドを煽ってゆっくり、ヒラメの呑ませ釣りの様にスイープにアワセを入れます
海面に魚が浮上するタイミングでヘッドとトップガイドの干渉に気を付けなければいけませんが
それさえ気を付ければOKです (以前、一度折った事がありますので・・・)
ぜひやってみたい!という方はガイド予約の際にリクエストいただけるとレクチャーさせていただきます