釣果速報

アウトバーブ真鯛

2024.11.25 お役立ち情報

かなり使い込んで良い点悪い点が鮮明に見えてきた「アウトバーブフック」
土肥富さまからリリースされていますodzアウトバーブ真鯛、
使いこなせればかなりの武器になると思います 使いこなせれば…

このフックの刺さりを確かめるため、普段使わないソリッドの柔らかいロッドで使用したり
船上でロッドチェンジをしまくって見えてきた良い面悪い面
どんなフックも良し悪しはありますが自分の認識と合っているか
アウトバーブの弱点の答え合わせ

スーパータフでキスバイト&ミスバイトが連発する状況で使用、
高水温期と違ってこういう時期だから見えてくることがあります

このフックは中軸だと思いますが鰤を掛けても伸ばされたことがなく、
タイラバをやる上で強度は問題なし、あとは瞬間的なリアクションで掛けられるかどうかですが
「やっぱりか」と思えたのはこの手のフックはやはりロッドを選ぶ…

ソリッドロッドではフッキングに至らない場面も多く
アウトバーブに関わらず中~太軸フックはある程度張りのあるロッドでないと
スッポ抜けやノセられないことが多い これは常識だと思いますが
ガイドゲストの方でアタリが出るのに乗らない掛からない人の一番の原因、
沼にハマる人の約8割以上がこれ

フックとロッドのアンバランスさはタイラバにおいて致命的

唯一、テンリュウレッドフリップRF5101B-UL/VSNでギリギリ乗せれる感じでした
(ただフッキングを入れています)

高水温期の半袖半パンでやってる時期は魚の活性に助けられて
そんなこともわからないぐらい釣れますが今の時期から春先までは
このバランスは最重要になってきます
オールシーズン、タイラバを通してみると実は180度、仕様が違うタックルの必要性に気付かされます
特に鳴門タイラバは本当にわかりやすく魚が動いてくれますのでシーズナルパターンが成立するのも
面白いところ 今時期からディープを意識し始めるのでどうしてもフィネスタックルが必要になり
バレにくいフックがマストなってきます 最小限のロッドパワーで口、顔面周りを貫通させる優秀なフック
土肥富さまの担当者の方とも色々お話してお願いしましたがぜひ、例のモノを作って頂きたい
恐らくとんでもないモノになると思います