9日(水)は春を意識した鯛を探しにガイドの下見で出船
色んなポイントをランガン、気になる場所は念入りに…
当然タイラバ限定なんですがこの時期の真鯛はサビキでは爆釣するものの
タイラバでは無反応…なんてこともザラにあります
毎年恒例のパターンですね!昔からなーんにも変わりません笑
でもある程度やり込んだ人ならわかると思うのですが
やり方次第で連発することもあります
毎年言ってますが『タイラバで空中戦(中層↑)ができるかどうか』です
この時期の鳴門の真鯛はとにかくウキウキ(浮く)になることが多く
どうやって中層より上の真鯛をタイラバで仕留められるかが大きなポイントになります
朝イチのロクマル近い真鯛
得意のパターンで仕留めました
(後から聞きましたがこの日は結構厳しかったらしく、スカスカの潮に苦しんだ船も多かったとのこと)
その後もガイド下見という事もあって色んなエリアも廻っては撃つの繰り返し
30㎝弱の小鯛も当然喰ってきます(春は小鯛が真っ先に喰ってくるケースがとにかく多いです、例年そうですが)
産卵無関係のオス、もしくは小鯛がウロウロする時期です
春の真鯛は僕の場合、波動の弱いストレートを多用する事が多いのですが
この日はハイブリッドを使用、ネクタイのカラーも若干、関係しますが
形状(波動)で選んだ方が食いが上がると思っています
サイズは選べませんが丁寧に攻めると答えは返ってきます
気付けば4時間半ぐらいの早上がりで一人で7枚釣ってました
(30㎝以下はリリースしました)
この時期の真鯛は口を大きく開けて捕食してないことが多いので
とにかくショートバイトからのミスバイト、瞬発的な甘噛みが多いです
ショートバイトでのフッキングは何の意味もないので等速巻きでOKです
ちなみに水深70mをハンドル80回転以上回すことも当たり前にやります
(この日これで3枚釣りました)
あることを試したかったのでやりましたがバラシゼロのノーミスでした
これは収穫!笑 またガイドゲストさまにこっそり教えます笑
三寒四温を繰り返し、水深を上げたり下げたりしながら動く魚にアジャストできるかどうか、
そこがたまらなく面白い時期ですね!