釣果速報

ウメさん、自己記録更新!

2023.09.13 お知らせ

テンリュウの敏腕営業マン、ウメさん(梅田さん)が
明石の超有名な遊漁船様でなんと、自己記録更新の

72㎝捕獲に成功!!

前々からリスペクトしていましたが超一級の流し方をする遊漁船様で
当然、常連様はその船の流し方を把握している訳ですがウメさんも当然、
それを理解した上でドテラ対策として船下に流されるタイミングでの
ロッドの張りを優先、曲がり切ってしまう柔らかい竿ではなくレッドフリップ6102MHを選択
ウメさんに当時の状況を伺ったところ、

ファイト中は安心の粘り強さ、魚の重みをしっかりバットで受けて、
それ以上の突っ込みに対してはドラグで対処しました
魚のバイトを弾く感じもなく、強いのにしなやかでいて、感度も申し分なしです」

と、これは単なる営業上の製品説明ではなく、実際にご本人がモンスターと対峙しての
ストレートな感想 これ以上の説明は展示受注会などで直接ご本人に聞いてみてください
臨場感溢れる爆熱トークが聞けると思います!笑

「とにかくきっちりロッドに仕事をさせたかった」

これもウメさんのテンリュウ愛、溢れるコメント

このロッドは日頃、僕が溺愛する究極のバーサタイルロッドで
開発者の松本さんには本当に感謝しかないという…そんなロッド
日頃、細いフルソリやソリッドティップ系のロッドを使っている方は
慣れるまで少し時間が掛るかも知れませんがドテラ中に魚が掛かるタイミングでの
フッキング幅に十分、余力を残してる竿なので気持ちイイぐらいに掛けれます
僕はロッドを選ぶとき、トリガーの箇所で中指にロッドを置いて持ち重りを試しますが
レッドフリップ6102MHだけではなく、レッドフリップシリーズはとにかくバランスが良い
個人的にはある事をすればもっとエグくなりますがこれは内緒で笑

よく見るとフックが上顎の歯と唇の間にがっつりロック、
もう片方のフックは額を貫いてます
こうなればラインブレイク以外、ほぼほぼ安心なやり取りができますが
72㎝のモンスターが相手ですし何が起きるかわかりません…

大型魚ゆえに発生する、唇にそってシャンクがぴったりフィット
下手すれば突進でゲイプが完全に開いてしまう危険な角度ですが
もう一本のアシストフックで額を貫通してフォロー、つまり一言でいえば

『理想形』

僕的にはかなりのドラグワークで突進、暴れをいなしつつ、
MHのトルクパワーに頼りつつもテクニカルに浮上させたと想像できました
結果、フックが開くことなく、確実に仕留めたハイレベルなファイト
大型魚相手にここまでのパーフェクトフッキングを決めるレッドフリップ、
本当に考え抜かれたロッドだな…と今更ながら心底感動しました
そしてこのモンスターを仕留めたウメさんのテクニックにも…

ウメさん、自己記録更新、本当におめでとうございます!
そしてその魚を獲らせた船長に最高のリスペクトを…