いや~爆風で出船できない日が続いております…
来週のロッドテスト釣行もまたまたどうなるか…
時間が出来たのでふらっと徳島釣具店巡り
補充するものは補充しないといけませんので
タイラバオフシーズン、と言われる(僕にオフシーズンは存在しませんが笑)この時期は
何かとアイテムゲットのチャンスです
ということで先ず徳島の釣具ポイント藍住店へ・・・
いきなりかよーーー!!!笑笑
これ、国内最安値じゃないですか!?オフシーズンとは言えこの価格はヤバ過ぎ・・
これはレッドフリップRF642B-L/VDN
さすがにヤバ過ぎです・・・汗
それとその隣にありましたが…
こちらも伝説ロッド、紅牙の『K』タイプ
店頭で見たの初めてかも…激レアすぎ!
いや~、このロッドも本当に使いやすいですよ!うん
一番衝撃だったのがこの2点
あとは楽しみにしてました今月発売のリール
ダイワ タトゥーラTW100!!
ぜんぶこれに入れ替えようか悩むほど性能良さげなロープロファイル…
ただ、まだお店には入荷されてませんでした・・・涙笑
色々見ましたがタイラバは完全に飽和状態、ネクタイしかり、ヘッドしかり…
確立された、と言えば響きは良いでしょうけどそれでは退屈ですよね笑
結局、なーーんにも買わないまま終わり!笑
帰りに立ち寄った徳島ラーメン『可成家 本店』
ぶっちゃけ、死ぬほど美味かった・・・・特にチャーハンにはビビりました
『白』『黒』『香』『担々麺』があるのですが僕は醤油濃い口の『黒』をチョイス
これがもう激ハマりしました・・・久しぶりに美味いお店に出会えてラッキーでした!(絶対またいこ!)
もう終わってしまいましたが11月30日は『いいさお』の日
皆さんにとって良い竿はなんですか?
僕は間違いなく…
レッドフリップ3兄弟
この3機種あれば鳴門全域、カバーできます
使いどころも明確で常にボートデッキに乗ってる3本
ULに関してはどのメーカーさんのモノでも個人的にはほぼ使わないです
レッドフリップからULの『掛け』が出れば即買いしますけど笑(たぶん出ないなぁ・・・)
磯でフカセの寒グレやってましたが、あんな長くて柔らかい磯竿でやるアワセをULで…
アタリが出てから少し溜めるディレイ式フッキングをULでやったら面白い気がします
後はこのロッド
遠投からのフッキングに関してはもうこのロッド以上の感動は無かった初代スタリオン
本当の本当に良いロッドでこれ1本持ってあちこち走りました
グラスの様な粘り強さがあって「カクン」となる「笑い」が起きなかった様な記憶があります
テンリュウレッドフリップシリーズのフィーリングはこのスタリオンにすごく似ていて、
曲がりがとにかく素直でベントカーブが美しく、釣り手の意のままにロッド操作ができる
完全カラダ一体化ロッド
つまり手の延長線上にロッドがある、と言えばわかりやすいかな?
レッドフリップシリーズは前作もその前の型も使ってましたが
一番変わったのが『CNT』が搭載されて『細身で軽量』になったこと
この進化がタイラバ(フルチューブラーロッド)には抜群に相性が良かった
リールをロープロタイプの200g切るぐらいのものを装着して巻いてみるともうやめられません…笑
重めの金属製リール、ハンドルの感度が最強ですがそれでもロープロタイプの軽さを活かすことで
十分、アドバンテージが得られます そのアドバンテージとはつまり
『疲れないこと』
1日約8時間、同じ動作のリーリングを繰り返すタイラバにとって最も重要なのは
『集中力』です
この集中力の低下は外的要因『身体ストレス』によって引き起こされます
「手が疲れた」「立ってるのが疲れた」「WC行きたい!!涙」など、とにかく
釣りたい気持ちを削ぐ身体ストレス、その色々ある中で『手の疲れ』を取り除く…
それだけでもじゅうぶん釣果UPに繋がります
タックルが軽い、というたったこれだけのシンプルなことが感度云々以上に、
かなりのアドバンテージになる、と考えています(重いから悪いという訳ではありません)
初心者の方でガイドしてまして必ず発する言葉
『手が疲れました』
これは大抵、リールのホールドの仕方が悪かったり
脇挟みせずに手首だけに負荷がかかってたり様々ですが
こういった方向けにはロープロファイルはピッタリだと思います
さてさて、鳴門海峡はいよいよ冬本番を迎えようとしていますが
毎年恒例のフィネス用にフック作成
これが超絶シビア…
普通にリールが買えるレベルの枚数は所持してます笑
真冬は120m付近のやる気のないメス個体を狙うのですが
まぁなんせこの子たちは超絶甘噛みバイトしまくりで超ドMなんです・・・汗
キスバイトは当たり前、バキュームバイトもしばしば…
こうなるとフックサイズを落として本数を上げるのが理にかなってる、と思います
本当は2本がベストなんですけどね…
大鯛を掛けたくばフックサイズを落とす、塩焼きサイズチャーリーズを掛けたい場合は
フックサイズを大き目にする、というのが基本的な考え方ですが
(タコベイトではこの理屈は崩壊しますが笑)
モンスター甘噛み&バキュームバイト対策がこれ
3Sのオンパレード笑 真冬の定番ですね!
このどれかが唇に掛かればラッキーというぐらいのレベルで考えています
あと、これは批判でもディスってる訳でもありませんが…
このダイワさんの新しく出された接続パーツ、リーダーの巻き方に要注意
結び方ミスしたらプチプチ、ブチ切られますので
何回試しても普通の丸型プレスリングとこのパーツに対するリーダーの強度が違う・・・
リング形状が違うだけでここまで強度が変わるとは…今更ながら痛感しました(知ってましたが笑)
ジグ結びの様に2回通してからハーフヒッチで交互に7~10回程度が今のところ強いです
1回通しのハングマンズノット等は『使い物にならない』ので本当にご注ください
新品のシーガーグランドマックスFX3号が引っ張るだけで簡単に切れてしまいますので…
あと、ジギングされる方へプチ情報
現在、サワラちゃんや真鯛のメインベイトはマイワシ、ESOベイベーが多いです
実際、ロングジグでESOベイベーが喰ってきたこともあるので今年は間違いなく多い!
カッター覚悟でTGベイト180gやショートジグ、セミロングが良いかも知れません
それとタイラバの場合は『貝食い組』と『ベイト食い組』にはっきりエリアで分かれます
特にシラスについてる真鯛は『ウキウキパターン』と言って中層を攻略しないといけない難易度がやや上の
テクニックが要求されます
貝を喰ってる場所では着底後、5巻きぐらいのショートレングスを永遠繰り返して遭遇率を上げる、というのが得策
一番やってはいけないのが『中途半端な高さの巻き上げ』
欲張り過ぎて中層まで毎回巻き上げてると無駄な時間が発生、
結果、遭遇率ダウンに繋がってしまいます
ですので魚探をたまにのぞき込んだり、船長に聞くなどしたりして
状況によってはっきりと分けた方が良いでしょう
『ウキウキパターン』に関しましては僕の場合、特にこれからのシーズンでやるテクニックが
超高速巻き、40回転などです
回収するつもりで本気の巻き上げ、この巻き上げで喰わすウキウキパターンのキモは
いよいよ明かしますが(笑)『リールのギア比』が命
今まで散々真冬にやってきた結果、『ローギアであること』(パワーギア)この1点に尽きます
このパターンの為だけにスピニングタックル(ダイワさんだと2500番台のノーマルギア)で
巻き上げを繰り返すと、魔法の様に釣れたりします
『今までどこにおったん?笑』と言わんばかりの釣れっぷりなんかも過去に何度も経験しています
貝喰いのボトム、中層高速巻きのウキウキパターン、この2点に絞ると遭遇率がUPしますよ!
ここは『恐らく!』ですが個人的にはスピニングリールの方が等速巻きに向いていると思っています
ベイトロッド、スピニングロッド、それぞれのロッドの握り込みのフォーム、それとハンドル形状の違いで
スピニングは等速巻き(I字引き)にすごく向いている、なので中層攻略にはスピニングタックル、これが最適解だと思います