2024.01.25 お知らせ
風邪が思いのほか長引いて今度は喉通・・・><
今年の風邪はかなりしつこいですね…
インフルエンザB型も大流行してますが皆さんくれぐれもご注意ください
注文してました待望のテンリュウ2024 Newカタログも手元に届きました
家で大人しくしながら隅から隅まであらゆるジャンルに目を通して
細部にまで作り込まれてるロッド達とともにフィールドで釣りをする妄想に
ふけっておりました笑
創業1961年、僕が生まれる10年以上も前に産声を上げた株式会社 天龍
『純国産ロッド』にこだわり、独自の製法でテンカラからスネークヘッド、
ジギングからタイラバまで、ほぼすべてのルアーフィッシングロッドをプロダクト、
ジャパンプライドを地で行く、クラフトマンシップに溢れるメーカー様です
そんな由緒あるメーカー様の新製品が掲載された2024新カタログ、デザインセンスの良さ、
読み応え満載で必読です
それと数日前に松本さんから『船長、掲載されますよ!』とラインが…
最初『??』と思って送られてきたのが…
レッドフリップページに僕の写真が…
最初、驚きましたがまだまだこんなものではありませんでした
前回ブログでお伝えしましたゲスト様のパネル展示…
これは横浜に設営や片付け手伝いに行かないといけないんじゃないかな…と焦りましたが笑
20数年前、バスロッドで手探りで始めたタイラバ
しかも当初は固定式オンリーでバラシ連発、その頃からバレるのがイヤで
鬼フッキングを入れてたのは言うまでもありません
一方、その頃、この打開策を同じ鳴門快海峡で獲れるロッドをそれもまた手探りで
開発に着手していたテンリュウ松本さん
なんとその頃から飛島横のディープでドテラでテストしていたと聞いて驚愕したのを憶えています
もちろん固定式で…笑
20数年前に既にまったく同じ悩みを抱えていた松本さんと私
それから十数年後、初めて手にしたレッドフリップで初めて真鯛を掛けた時、
体の震えが止まらなかったのを憶えています
色んな有名メーカーさんのロッドを片っ端から試して魚を掛けていきましたが
控えめに言って、このレッドフリップは別格でした
先ず驚いたのが感度と追従性能、しなやかでムチムチしていて
何がしたいのか瞬時に狙いがわかるほど明確で繊細
いつの間にかこのロッドで最多数の真鯛を抜くに至ります
今から約17年前に初代が誕生してから時代に合わせてマイナーチェンジを繰り返してきたレッドフリップ
マイナーチェンジをする理由は真鯛の生態に合わせた釣り人のスタイルが変化してきたから
言い換えればこの『真鯛の生態』が本当に謎過ぎるのでまだまだマイナーチェンジの余地があるということですね
既に次回作が楽しみになっています笑
今年は辰年、うなぎ登りならぬ『龍登り』でいっぱい釣れるよう、
各ロッドに金銀赤青のテンリュウロゴシールを貼ってみました
色々やってみたいことや試してみたいことが多いのでコツコツ準備していきます
松本さん、梅田さん、テンリュウスタッフの皆様、誠に有難うございました
1枚でも多くPride of Japanロッドで魚を獲りに行きます