2024.06.07 お知らせ
6日(木)に現在製作中のネクタイの微調整で出船してきました
現在、恐ろしいほどの水汐で浮遊物がガンガン流れてきています
サスペンドしてる流木なども多いのでスピードの出し過ぎには注意が必要です
潮目では巨大流木や色んなものが固まって帯状になってますが
ぶっちゃけ、池原ダムの白川筋で超ロング流木群をエンジンとエレキが使えず
発電所インレットまで手漕ぎオールで永遠、1時間以上かけて進んだ僕からすれば
赤ちゃんですけどね!笑
さてさて本題のネクタイ『ビラビラスイマー』(仮称)ですが
試行錯誤しながらようやくカタチになりました
市販のシートで少し分厚くしてもきっちりロールするのか、
またはフックサイズは何がベストなのか、と色々試しました
完全なる水汐・・・逆にテストにはもってこいの悪条件!
これを待っていました!
水汐のかわし方は把握してますが、それでもあえてモロ、影響を受けるエリアをチョイス
『ちょっとキツいかなー』と思いながら1投目・・・
最初、マジか!と思うようなQTKバイト!
躊躇なく襲って来ましたので反射フッキング
テンリュウ レッドフリップRF642B-M/VDK、リールはダイワタトゥーラTW100の組み合わせで瞬貫
即掛けは丸型よりロープロファイルのリールに分があって
少し重めの丸型は安定した等速巻きでスローに誘うのにも長けています
ジブンがどんな釣りをしたいかで選べばよいと思います!
この後もバイトが数回あって悪条件の中、6バイト4フィッシュで終了
適合フックサイズもある程度把握できてからフッキング抜けがなくなりました
画像見ていただければお分かりだと思いますがリーダー、太いでしょ~?笑
実は『5号』巻いてます
微波動ロール系のネクタイに太いリーダーを使ったらどうなるか色々試していました
実は波動系のネクタイの動きはラインの太さに依存しています
話し出したらマニアック沼にどっぷりハマりますのでここでは割愛させていただきます笑
まだ時期は未定ですが秋ぐらいまでには製品化できればと思っています
現在、サンプルも数本作ってますのでリクエストいただければ
ガイドの際に使用していただく事も可能です!
スレさせない、見切らせない、微波動ロールスイマーもうすぐ誕生です!
【フッキング使い分け動画】
動画上・・・即掛け
動画下・・・送り掛け(即掛けに近いですが笑)
『K』の称号を持つテンリュウレッドフリップRF642B-M/VDKは
どちらでも対応できる、かなり優秀な掛けロッドです