2022.09.26 釣果速報
25日(日)は常連の森田アニ&シバっさんのガイド出船
激濁り攻略でどうするか、が最大の課題、しかも中大潮で一発の予感大・・・
晴天無風からのスタート、既にこの時点で風速予報、大外し!
出船前、僕のビッグベイティングの話題で盛り上がって
半信半疑だった森田アニ&シバっさん
こりゃ目の前でやるしかないな、と思いレッドフリップMHにビッグベイトの黄金コンビをセッティング
ポイント到着後、1投目で・・・
40㎝ちょいの小学生真鯛捕獲(あい鯛グリーンゴールドで)
この時点でお二人目がテン状態・・・
更にベイトが浮いたタイミングでやや高速巻きでハンドル40回転ぐらいで・・・
ロクマルUP捕獲、空中戦だったのでナナマル行ったか!?と思いましたが残念ながら足りず><
ビッグベイティングの2連発でお二人のタイラバ常識崩壊・・・笑
一番お腹が空いているタイミングで投入すれば容赦なく喰って来ます
その後、アタリは出るもののとにかく乗らない・・・濁りでミスバイトの連打
それでもまったく集中力を欠かさないお二人、流石です
思わぬゲスト登場!『たるみちゃん』笑(あい鯛レインボーパープルで)
これにはシバっさんご満悦!
そして潮が変わり更に濁りを増す鳴門海峡・・・
台風14号の破壊力の凄まじさをイヤと言うほど見せつけられます
超絶難しいタイミングでこの人がやってくれました
あい鯛ビビットオレンジでナイスフィッシュ!
これは完璧な1枚でした
そして更に濁りが増し、風も強くなるタイミングで・・・
出ましたビッグベイトフィッシュ!あい鯛ブラックゴールドで捕獲
僕のをフックごと手渡して巻いてもらってましたが厳しい時間帯になってからは
ほとんど巻かず、にもかかわらず厳しい濁りが増すタイミングでの再投入、
これには完全に意表突かれましたし、まさにビッグベイトの出しどころを外さなかったシバっさん!
追い詰められれば追い詰められるほど小さくまとめるのではなくあえてデカくする、それがビッグベイティング!
これで完全にこの釣りの凄さを身をもって体験したシバっさん、世界中のタコベイト買切られるかも?笑
この他にもコチが5、6匹、フグやらエソやらで魚だけは2桁捕獲しました
昼から謎の風速10m越え(余裕で12m超えてました・・・)で若干、早めに終了
完全に天気予報、大外しで荒波に何回か突っ込みましたが無事、ガイドを終えました
帰って来てからビッグベイティング用フックを増産
シバっさんが僕のフックシステムで真鯛を捕獲した魚と
朝イチ、僕が獲ったロクマル真鯛の掛かり方が完全に、と言いますか完璧に再現出来てたので
フックシステム、これにて完成!
本当に同じ掛かり方だったのは「やっと来たか・・・」と身震いするぐらい感動しました
(森田アニにこのフックシステム一つ持って行かれましたが・・・笑)
反転のタイミングでまず第一フックがカンヌキ、第二フックが外掛かりでエラ付近、第三フックが胸鰭付近に外掛かり
この3支点のフッキング、もしくはこのどこかに掛けるのが狙いでしたし、本当の狙いは実は
バイト→反転→フックアウト(普通はここでバレます)からがいよいよこのシステムの真骨頂、外掛かりで逃さないのが最大の目的
それにはフックサイズが最も重要でゲープ幅とポイントの角度と立ち方で外掛かり率が大きく変わります
それを可能にするのがはやりシャンクの『長さ』、がゆえにフックサイズが重要
最低でも5社は試しましたが『がまかつサーベルポイントL』がこのフッキングシステムでは最強でした
個人的にパワープレイ、スーパークイックも好きですが初代のサーベルポイント(ナノスムースコート無し)が
最もタイラバでは良いフックだと思っています(コート無しが最近あまりないので仕方なく有りを使ってますが)
これに気付いてる人は超絶マニアだと思います笑(シマノ炎月のスズのフックも本当は大好き笑)
フックシステムも完成しましたしビッグベイティングとは違う、また別の釣り方も探していきたいと思います!