ガイド下見で

2023.01.12　釣果速報

11日（水）はガイドの下見で鯛の着き場を探しに行ってきました
9日の初ガイドはホゲまくったので潮が一本調子だったのもありますが
何かおかしいな・・・とどうしても納得いかなかったので再度調査

9日はジギング縛りのガイドでしたがタコが喰ってくるという謎現象…
これを見た瞬間、ビッグベイトでタイラバ巻きたくなりました笑

その後、こちらのぬめぬめローションフィッシュ、最初はアナゴかと思い大喜びしましたが
これ、ウミヘビでございます…アナゴそっくりなヘビ…紛らわしいな、キミ！笑

もうこんな感じで潮の動きが弱かったのもあって思うような展開が出来ずに撃沈…
僕は300ｇのジグでヒトデ釣りましたし
潮が緩い時はジグがストンと落ちてピックアップまでのタイムラグ中にこのような生物が来ることが多いのは
昔からですがあまりの珍魚に笑いが止まりませんでした笑

そして11日は同じような潮でしたがタイラバの方が喰うんちゃう？と思い、タイラバ縛りで下見出船

僕の18番、テンリュウレッドフリップRF642B-M/VDKにあい鯛80ｇにビッグベイトの組み合わせ
ラインは細くして0.6号にリーダー2号
とにかくシルエットでミスバイトでもいいから居場所を探すのを優先

極寒でございます…気温まさに0度…ボートデッキは凍っていて海水をぶちまけてデッキブラシで擦らないと
滑って危ないのでこれからの時期の朝イチ作業ですね

開始約2時間、思いっきりデッカい真鯛が喰いましたがすっぽ抜け…なんか繊維がちぎれる様な感覚
乗ってたのにおかしいな…と思いチェックするとシーハンター8号、ブチ切られてました…汗
恐らくナナマル級の真鯛、ノッキングしたので間違いなく真鯛でした…

ポイントを転々と調査しながらやってるとあるポイントで…

ゴラッソきました！最初、モンスター真鯛の突っ込み！だと思いましたが徐々に怪しい空気…
掛けた直後に魚探見たら・・・アレやな。。。と

8㌔UPの巨鰤でした（キミじゃないんだわ・・・）

PE0.6号にリーダー2号で10分切るぐらのバトルでしたがレッドフリップRF642B-M/VDKでねじ伏せました
ラストの海面横走りで強烈にダッシュされましたがクラッチワークと指ドラグ、何といっても
レッドフリップの粘りのあるCNT搭載のブランクスで巨鰤も降参、タイラバ用の小さいネットしか持ってなかったので
ランディングどうしようか迷いましたけど頭だけネットに突っ込んでなんとか水揚げ完了
余談ですがなぜ左ハンドルを使わないかと言いますと、最後の超重要なネットランディングは利き手でやりたいから
それは幼少期からオヤジにネットは必ず利き手を使え、釣り師なら絶対だ！とスパルタ教育されてたのもあります笑
趣味の釣りとは違い、漁獲を生業にしている漁師、特に一本釣り漁師さんは生活が懸かってますからね
それとハンドルの付いたリールを使わず、手釣りなので大物が掛かれば瞬時に手を左右切り替えられます、漁師さんは

僕は魚を人に掬ってもらった経験があまりなく、常に掬ってあげる側ですし単独釣行時は最後はジブンの利き手を信用するしかないからですね
なので右手を最後に空けておきたい理由で右ハンドル（他にも理由がありますが）です

今回ヤバいなこれ。。。と思ったのがロッド　テンリュウレッドフリップRF642B-M/VDK

この鰤もそうでしたが海中でアシストPE（シーハンター）が切れるのを手感度としてきっちり確実に伝えてくれたこと、
それによって慎重なファイトができるアドバンテージ、これは本当の本当に大きな武器
後、サワラも釣りましたが（ブリファイトの後で疲れてて写真撮ってません笑）フックアウトした『プンッ』とした
かすかな現象も手に取るように伝えてくれたこと　ロッドはパワーやしなり、バラさないのはもちろん大切ですが
海中の危険信号を瞬時に発してくれる、これは超重要で『アングラー有利』の状況へと導いてくれます
正直、高額な5万円以上もするソリッド買うなら絶対にこっち（レッドフリップ）をオススメしたいですね
あい鯛ひよこちゃんもお疲れ様！ドヤ顔してますね笑
あい鯛は今更説明不要、割愛します笑　というのは冗談で一言で言うと『ヘッドバイトさせやすいバランスのヘッド』
と言えば、やり込んでる人にはわかると思います

ちなみに昨年の初釣りでも…