2023.06.05 釣果速報
4日(日)は釣り仲間と3人でタイラババトルしてきました
かなりやり込んでる強豪の2人なので全力で挑みました
台風後はやはり水潮&激白濁りで超絶タフなコンディション
どうゲームを組み立てるかかなり頭を使わないと喰ってこないのは
容易に想像がつきました
エリアを選択するのは僕の操船次第ですのでバトルの前に
場所選択で疲れましたが…笑
台風前に一人で色々ポイントを見て回ってましたので
反応が良かったポイントが中心
ただ台風後なので状況が180度変わってる可能性も大
そんな中、エリアに到着してシビアにライン取りして流していくと…
居ました!下見で釣ってたのと同じぐらいの真鯛
50cmは余裕であります
あい鯛ひよこ🐣ちゃんで
ここからある事に気付いたので
『これ喰うな』と思い得意のレッドフリップMHに持ち替えて
ビッグベイトを投下
やっぱり喰ってきました
あい鯛レインボーパープルにメーカー不明(笑)のブラックベイト
あい鯛ビビットオレンジシェルチューンで
これハマるな、と思いバイトを誘発していきます
フェニックス樫本も釣りました
このお方、濁り対策完全に理解してました
ちょっと思考が追いつかないのか、ビッグベイターカン太郎は
バイトはあるものの乗せることができず、焦りまくり笑
あい鯛ひよこ🐣ちゃんで帰国されたガーシーさん逮捕(笑)
その後も譲ることなく
あい鯛ビビットオレンジシェルチューンで
トドメはあい鯛ビビットオレンジ(ノーマル)で捕獲
コチやガーシーも多数釣れましたが真鯛は合計8枚、
内、僕が7枚捕獲で圧勝しました
濁りによる海からの情報はほとんどの場合、ある事に絞られます
それは『喰ってくる真鯛以外の魚』
鯛にではなく、他魚種に答えを聞くのが正解への最短距離
もう体に染みついてるメソッドの一つです
激濁りの場合、まず最初に気にするのは真鯛以外に何が喰ってくるか
それがコチ、ガシラ、ホウボウ等のボトムフィッシュの場合、
実は案外、ボトム付近は澄んでいる可能性が大
青物が喰ってくるけどほとんどフォールの場合、
中層がまずまず澄んでいる可能性が大
こんな風に『真鯛以外』の魚に海の情報を教えてもらうのが非常に有効です
この日はボトムフィッシュが普通に食ってきたので
着底後、5巻き以内は超スロー、それ以降はまずまずのスピードで巻き上げ
まず魚にタイラバを発見させてから食い上げさせるイメージ
この際、5巻き以内で別に喰ってこなくてもOK、
10巻きぐらいで喰ってきてくれるのはボトムで発見後、
見失わないように必死で追いかけて来てくる可愛い真鯛たち!笑
この日もほとんどこの釣り方で仕留めました
青物も結構、海面で猛スピードで泳いでるのを見ましたが
喰ってこないのは恐らく『見えてないから』
僕のイメージでは濁りのこういった場合の真鯛の目線は常に下、
ボトムをついばんで口に入れれそうなものを探してる、という感じ
上を向いても霞柱の無一郎がケムリだらけにして何も見えない笑
そういった状況での巻きイメージはとにかくボトムを丁寧に、
スローで魚に発見させることが重要だと考えています
ここまで理解出来たら次の作業はタイラバのチョイス
ヘッドはカラー重視、ネクタイはカラーというより波動
水押しの強いバタバタ系のネクタイやビッグベイトが有効だと考えています
視界の狭くなってる真鯛に対していち早く発見してもらうには
こういった工夫をすると素直に反応してくれることが多いです
一発、とんでもないバケモノがヒットして5分ちょい格闘しましたが
フィネスラインの限界が来て超久々にラインブレイク‥‥涙
あれは確実に巨鰤でした…
やはりふいに喰ってくる巨鰤にはレッドフリップかスパリッドマスターでないと
リフティング不可能だと、つくづく思い知らされました><
使ってたのはフォキートWhippyゼロ…
真鯛を掛ける能力は高いですが魚に止められてまったく動かすことができず、
プレッシャーを何度か掛けましたが主導権を完全に奪われてしまいました
あの重量感は10㌔近くはあったと思います
何度も釣ってるのにロッドを変えるだけでこんなに違うのか…
と再確認させてもらえました
ブレイクポイントもタイラバを結んでた箇所だったので僕の完全敗北
本当に悔しい!!
次来たら絶対獲ったる!(というか来なくていいけど笑)
帰ってきてフックを作成
超高速巻き用に収縮チューブで暴れを抑制、
火を使って収縮させるのにどうやったの?と思うかも知れませんが笑
ちょっとした工夫でラインに装着できますよ!