タイラバガイド★

2023.12.30　釣果速報

29日（金）は前回爆風で残念ながら中止になってしまった
ゲストさまのリベンジ釣行でタイラバガイド出船

TOKYOから遥々前泊までしてお越しくださいました
結果から言いますとやはり難易度MAXレベル！！
めちゃくちゃ走り回るほど大苦戦しました・・・涙

潮の入れ替わり前の盛り潮で予想もしなかった激荒れに精神崩壊しかけましたが
なんとか立て直してモンスターを狙いに行きました

とにかくバイトが遠い…色んな水深にトライするもごくたまに甘噛みキスがある程度…
なんとか乗せてもこのサイズ
例えるなら真冬の体育の授業で半袖短パンでヒーローになろうとガンバる男子児童
テンションが高いのがこういったチャーリーズ・・・

ならば深場でモンスター1発狙い！ということでトライ！
こうなれば青赤関係なく、とにかく爆引きモンハン

と、これが予想通りハマってしまいました・・・笑

ゲスト様も初めて体験する、鳴門爆流モンスターバトル
ジギングタックルならまだしも、極細タイラバタックルでの死闘
テンリュウレッドフリップRF642B-L/VDNで爆引きモンスターをリフト
CNTの恩恵がここまでとは・・・普通のタイラバロッドでは距離詰めでもっと四苦八苦、
と言いますか無理かも・・・
今までRF642B-M/VDK、RF6102B-MH/DKを対モンスター用と理解してましたが
Lがこれほどまでとは・・・正直、度肝抜かれました
動画を観ていただければお分かりだと思いますがバット部（CNT内包）がほとんど曲がってません
初対決のゲスト様がドラグを出そうとしない漢気プレイをされてたので『やばい！』と思い
鳴門アルティメットポンピング（笑）を速攻レクチャー（動画には映してません）、ゲスト様もその通りにして
距離を詰め、そこから一気に魚をリフトさせ無事ランディング成功
正直、松本さんに怒られるかも知れませんが（笑）CNTで強靭すぎるバットがゆえに
バットを支点としてベリー→ティップの張りのバランスが崩壊して絶対ラインブレイクする、と横目で見てました
まして細身のブランクスのL、さすがにちょっとキツいかな・・・と思ってましたが
なにこのベントカーブ！！笑　美し過ぎる・・・

もはやマグロでも持ってこない限り折れないんじゃないですかね…このロッド笑
ジギングロッドではなくタイラバロッド、といいますか究極のバーサタイルロッドなんじゃないかな…

テンリュウ松本さんがこだわり抜いて完成させたロッド
一見、他のロッドと比べて派手さはそこまで無いですが、魚を掛ければ心底惚れてしまうロッド
金額もかなりリーズナブルで釣り人寄りの、お財布に優しい価格設定も嬉しいですが
値段が張っても良いので個人的にはレッドフリップの上位シリーズ、
ハイエンドタイプが出て欲しいと願っています
例えばオールチタン、トルザイトリング搭載やその他装飾品でも良いので…（ブランクはこれ以上ホント、無理でしょ・・・汗）

ティップが折れてそのまま倉庫にほったらかしのロッド、実は山ほどあります（メーカーさんは言いませんが）
ただ、このレッドフリップ、一度も折れたことが無いですがもし、万が一折れたら速攻メーカー修理出ししますね
そこが他のロッドとの決定的な違い　タックルはこの思い入れが実は一番大切だと、個人的には思っています
信頼できる道具を使うと
①釣りに集中できる②ダメでも諦めがつく③使ってるだけで心が満たされる
この3点が最も重要なファクター
逆に言うとそう思えるものにしか価値を感じないしお金は出さない
これからもこの考え方は変わらないと思います（よく飛びついて失敗してますが笑）

話がついつい脱線してしまいますが笑
この後、更にモンスター降臨！