タイラバガイド釣果

2024.05.18　釣果速報

17日（金）はご新規さんグループが乗船、
タイラバも初、ということでNewロッド入魂など、色々プレッシャーのかかるガイドでした
みなさん、この日の為に貴重なUQ（有給）を取ってまでお越しになられるほど楽しみだったみたいです
（では次回も有給でお越しください笑）

天気的に『散ってるやろなぁ』と思ってましたが水温上昇もあいまって
現在の鳴門海峡はほぼほぼ、どこでも喰って来ます
ただ、小さいのが先に喰ってくる、恒例のシーズン
ちびっ子真鯛かツバスが先にネクタイを見つけてバイトして来る、そんな感じです

あと初タイラバの初心者グループさんということもあって、エリアが非常に限られます
水深はミドルレンジまでに抑えて、潮流にも気を使い、とにかく底取りの練習を
軽く30分ほどレクシャーしながら流していく感じです

基本的にぜったいやってほしいのが、初タイラバの方で船長や周りの方々がOKなら
恥ずかしがらずにとにかく『重いヘッドを使う』
これが上達への近道
ネクタイ云々は二の次三の次、とにかく底取りからスタートしないとダメです

この日もあえてみなさんに100ｇを指定させていただいて、浅いエリアで練習から入りました
そうこうしてると・・・

海友くん、素直に巻いてガーシー捕獲に成功
まずまずの良型！これでみなさんテンションUP！

なんと！立て続けに真鯛捕獲の天才少年、ただ・・・

小学6年の海友くんは船自体、初めてということで船酔いが心配でしたが
案の定、酔いました・・・＞＜　がなんとか根性でがんばりました！笑
（酔い止め薬は乗船前に飲みましょう　酔ってからではちょっと遅いので。。。）

やや濁りで潮も小さい日なのでバイトが浅く、甘噛みミスバイト連発しましたが

丁寧に巻けば答えは返ってきます
浅いレンジ、小さい潮、100ｇだとはっきり言って重い、でも釣れちゃう
これがタイラバの基本です　重要なのは『丁寧にアプローチすること』ただこれだけ
30年前に漁師の鯛カブラ、バカでっかい鉛ヘッドしなかなった時代、これでも釣れてました
僕はこれが基本だと思っています

もう色んな魚種が顔を見せ始めました
いよいよアーリーサマーシーズンに入った感じです

ポイントを移動して初級者コースからやや難易度の高い、ストラクチャー狙いにスイッチ
根掛かりのリスクはありましたがみなさんモンスターを獲りたい！とのことだったので
思い切ってシフトチェンジ

すると・・・

出ました！婚姻色バリバリのイケイケマン登場！
やっぱり素直に巻く人（煩悩が薄い人笑）に来ちゃいます笑
爆突っ込みに耐える海友くんにロッドワークをレクチャーしながら獲りました

なかなか真鯛が釣れなかったので気付いてましたがお願いしようかどうか迷ってました・・・
が！やっぱり釣ってほしい！と思い、スイッチを使ってたこの方に変えるようにお願いしました
その後すぐヒット！これにはゲストさまも『ホンマやー！』とのことでした笑
ほぼ巻き上げの甘噛みだったのでネクタイがヘッドの下に来るようにアドバイス

そしてアディショナルタイムに