釣果速報

ナナゴー捕獲♪タイミングですね…

2024.06.17 お役立ち情報, 釣果速報

この前釣った75cm、64cmの真鯛の状況と釣り方について
ご予約入れていただいてますゲスト様にも色々ご質問されましたので
どんなシチュエーションで出しどころはどうだったか、など解説します

この日は小潮でタイドグラフ的にもなーーんの変化もない日
頼みは潮流変化でベイトの活性がどう上がるか、でした

かなりタフってましたので選んだ具は

NIKKOスーパータコベイト6インチ

業務用の8インチも持ってましたが4.5でもなく8でもなく

『6インチ』

理由はマッチザベイト

ケンサキベイベーがちょうど6インチぐらいの大きさでした
これを確認してからビッグベイティング1択
基本的に裏ワザとして常にBOXに入ってるのが
もう廃版になってしまいましたス〇〇〇ス
こいつは超ヤバいんですが理解されないままフェードアウトしていった感じ…
時代の先を行き過ぎた天才系ルアーです

ただ海中を漂わすことに長けた浮力抜群の

NIKKOスーパータコベイトは唯一無二の存在
フックシステムは色々試してきましたが今のところ
がまかつサーベルポイントLがベストと、結果からそう思います

どんなシステムにするのかは自分流をぜひ編み出して欲しいですね!
それがタイラバの楽しみの一つでもあります
(昨日のガイドで根掛かりするゲスト様に5セットほどプレゼントしたので
また巻き直さないといけませんが。。。)

人っ子一人いない超シャローフラットで回遊待ち
婚姻色が出始めた第二陣のオスも確認してましたので待ち伏せ

浮上してきて目視したら『ナナあるなー』と思いましたが
長寸は

75cmの恐らく現時期の鳴門海峡ではほぼほぼMAXサイズだと思います
正直、ぜんぜん引かなかった、と言って良いのか
ロッドパワーで余裕をもってねじ伏せました

30年近く巻いてきて自分史上、最も優れた唯一無二の名機
テンリュウ レッドフリップRF6102B-MH/DK

今までこのロッドで数々のモンスターを仕留めてきましたが
このナナマルUPで再確認、それは対モンスター掛けロッドの終着点
あと数十年、いやもっとかな、これ以上のロッドは出ないように思います
型落ちになる前にもう2、3本追加しておこかな、と思います

全掛かり狙いましたが惜しくも1本はアウト・・・
(このロッドをプロデュースされたテンリュウ松本さんからダメ出しされそうですが笑)
完璧に捕らえたのはジブンの腕でもなんでもなく、『道具のパワー』
タイラバはいかにタックルが大切か、モンスターと対峙して初めて見えてきます

この後も丁寧に狙って行くと…

64cmのオス、どちらかというとこの魚の方が暴れまくりました
(1枚目と2枚目の魚の画像を見て気付いた方、何人いらっしゃるかな。。。)

ここで魚に飽きさせないようにカラーローテーション
釣れているからそのカラーを使い続けるのではなく
色を変えることでアプローチの仕方を変えてみる
魚は必ず見ています

こんな感じで50UPぐらいの普通サイズも2枚ほど追加しました

僕のブログを見てレッドフリップMHを購入された
昨日のゲスト様も魚を鬼フッキングされた後に超楽しい!と仰ってました
(またぜひモンスター狙いに行きましょう!たぶん釣りより会話メインになりそうですが笑)

これからますますデッカいのが動くと思いますので
みなさんもぜひ一撃、モンスターを狙ってみてくださいね!