少し前にテンリュウ松本さんとPV釣行で出船してきました
完全プライベートなのでのんびり出船、浮いてる時間の約8割が会話笑
僕のスーパーフィネスタックルをお貸しして試作ネクタイで掛けてもらったり
逆に新しいレッドフリップのドテラモデルのLを松本さんのリール装着のまま
いきなり渡されて『釣ってね!』などなど笑(1投目で釣りましたけど笑)
色々勉強になる釣行でした
プレッジTGハウザーと試作ネクタイの組み合わせで捕獲
特にRF672S-ML/CKとセルテートLT2500の組み合わせを試してみて感じたのは
遠くで掛けるのに長けているロッドだな、という点
30mほどキャストして掛けましたが6.7ftのややロングロッドでのフッキングは
気持ちいいの一言、この手のロッドは何十本も試して使って来ましたが
このロッドはクセの無い仕上がりになってますので誰でも手軽に扱えると思います
少し気になったのはスピニングの泣き所ですが、遠投しての等速巻きの際、
やはりロッドを持つ手がややブレます 当然、負荷がかかればかかるほどブレます
これはこのロッドでいう9番ガイド?(最終ガイド=リールに一番近いガイド)
の径が大きかったりリールサイズ、重さの違いでぶれやすくなると思いますが
解消法としては(完全には無理ですが)リールのアーム形状、
例えば松本さんも愛用されてましたリブレのライトアームなどの垂直型のアームを使うことで
巻きが安定します 湾曲してる純正ハンドルはどうしても回転時のスナップを安定させずらい、
遠投で負荷をかける釣りに限ってはそういうデメリットが発生する、と考えた方が良いでしょう
今回のPV釣行で松本さんからいきなり笑手渡されたRF6102B-L/DNで釣りましたが狙いが一瞬でわかりました
でもそこまでドテラでは無かったので真の性能はまだ理解してませんがそれもイメージはできましたね
実際、サラっと釣ってますが超ショートバイトを弾かずノセれたので「なんだこのロッド…なんでこれがノルん??」と内心思ってましたが
もしかしたら新追加機種中、とっかかりは偶発的に生まれた?(これは聞いていませんが)奇跡のロッドかも知れないと思いました
そこから煮詰めていってこのクオリティにまで昇華させたのではないかな?と…
狙って作るのではなく偶然産まれるロッドって、なんかこう…説明しづらいですが良いものが多い気がします
各メーカー様関係なく、このロッドいいな!最高やん!って思ってたら後の説明や実際聞いて
『偶然産まれた〇〇のetc…』が本当に多い気がします
テンリュウ レッドフリップRF6102B-L/DN、かなりキテると思います
次回は冬のタナゴ遠征に連れて行ってもらおうと画策しています笑