2024.12.05 釣果速報
3日(火)は急に釣り病になった赤松さんからのリクエストで
タイラバ&ジギングの二刀流ガイド出船でした
福田さんも何とか合流、大暴れしていただきました笑
朝イチ入ったポイントは前日、明陽丸の船長(オヤジ)がノーゲストだったので
「飯釣ってくるわ」と言って2、3時間で…
このありさま笑
一人でわずか2、3時間で真鯛18枚…お客さん乗せてる時はよく
「釣れるはずなんやけどなー」と舵を持ってボヤいてますが
有言実行、『やっぱりおるやん』だったらしいです笑
がーさすです、勝てませんわ、マジで・・・
ということでそのポイントに入ったワケですが開始5分で見切りました
理由は色々あるんですが直感、と言ったらよいのか全然魚の気配を感じませんでした
そこから大移動、ジギングで青物、タイラバの両立が最大のテーマ
魚種に合わせて移動を繰り返してたらECOではないし釣り人の釣りタイムが削られて
お魚遭遇率が下がってしまう=釣果が成立してしまいますので
出来るだけジグやタイラバを水に浸けておく、これは鉄則
移動したエリアで…
当たりました 青物と真鯛が混在する複合的なエリア
鳴門タイラバガイドにジグを追加する場合、どちらを優先するかと聞かれると
ずばり『両方』です どちらかに決める必要は全くありません
(真鯛はジグのレクチャー中に掛けてしまいましたが)
テンリュウ2024カタログ、フィッシングショーOSAKA2024で展示ブース巨大パネルにもなった
このお二人が大暴れ 言い方悪いですがエリアさえ絞り込めれば後はこのお二人を解き放つだけ
好きに暴れてもらいます笑
センスの塊のお二人
福田さんはビッグベイティングまで使い始めて仕留める始末・・・笑
正直に言いますと、爆裂モンスター、お二人とも掛けましたがなすすべ無し…
赤松さんが最初にラインブレイク、その後を追うように福田さんも…
タイラバで巨鰤を掛けた場合、柔らかいロッドだと初動のプレッシャーをかけにくいのは正直、あります
魚がフックが掛かっていることに気付かずにボトム付近、張り付き状態
(僕の場合はロッドティップをシェイクさせるように煽ります)
魚が動き出してからバトル開始なのでその手前でお二人ともやられた感じですね!
これはぜひともリベンジして引き出しを増やして頂きましょう!笑
お二人での釣果
ほぼほぼ青と赤が同数、これは偶然でもなんでもなく、
このお二人の切り替え、テンポの良さを物語っています
それと二刀流で失敗するパターンは大抵、釣り人のリズムが狂ってしまう場合
まったくテンポの違う釣りなので釣り人が心技体ともに切り替えできないと
地獄を見ます このお二人にはその心配は無用でしたが・・・笑
ビッグベイティングでモンスター真鯛を惜しくもフックアウトした福田さん、
相当凹んでましたがそんなことはこの釣りをやってたらよーーーくあること
僕なんて最初は20発中、1発しか獲れないことがあって泣きべそかいて夜な夜な
システム編み出して試行錯誤しながら今のタックル、フックシステムに辿り着いたので
悔しい気持ちは痛いほどわかりますが、それもまた釣りの奥深いところ、
そういうことがないと釣りに深みが出ませんので笑いながら楽しみましょう!
お疲れ様でした!!