皆さん、明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします
5日(日)に毎年恒例の初真鯛を釣りにPV出船してきました
頼まれものの正月鯛捕獲任務ですがまぁ毎年プレッシャーです笑
前日、明陽丸で出船してた常連の丸山師範がなんとちゃりこ1枚…
大丈夫なんか??笑
インフルエンザで年末年始、ダウンしてましたのでリハビリ兼ねての出船
戎丸、明陽丸は満員御礼でした
たぶん魚は中層に浮いてるだろなぁと思い、スピニングタックルメインで準備し
もう毎年の事なので特に目新しいことはせず、基本に忠実な冬の釣りで攻めました
ボトムを完全に無視して浮いている魚にアプローチ、
この釣りではベイトよりスピニングの方が操作性含め、マストなタックルになります
テンリュウRF652S-L/CNを初めて使用しましたがかなり良いロッドだと感じました
特にリールに一番近い11番ガイド?の口径が小さいのでリールを巻いてても
ロッドティップがブレにくい点です あと感度は言うまでもなくピカイチ
ネクタイの周りをうろつく魚の水流変化も感じられました
同じ攻め方で完全に中層ウキウキ真鯛捕獲
動画を観ていただければわかると思いますが(2枚目)
着底後、ベールを返してからやや遅めに巻いて魚探を見ながらベイトが浮いている層に差し掛かる
タイミングで高速巻きに変化させています 冬の中層釣りはリアクションの釣り
どこからともなくカッ飛んできてガツンとバイトしてきます
実際、この映像では30回転目に喰って来ています
1回転約70cmのセルテートLT2500を使用していますのでボトムから約20mほど浮いている
魚にアプローチしていることがわかると思います
ただこれからの時期は、せっかくアタリが出ても外掛かりが多い…
これは個人的には水温が思いっきり関係していると思ってまして
その影響で超ショートバイトやハタキ、頭突きバイトが本当に多発します
特に顔面フッキング…
釣った魚、2枚とも50UPはありますがこの魚体で超ショートバイト…
両方、外掛かりでちゃりこの様なアタリ方をしました
土肥富odzアウトバーブ真鯛6号の3連外掛かり
リムーバーでフックを外しましたがまぁしっかりフッキングが決まってます
今の時期から初春にかけてマストなフックになると思います
この日はお土産3枚釣ってそそくさと10時30分には終了、
約3時間ちょいでしたが狙い通りに魚が釣れました
僕の場合のタックルですがラインはPE0.4号、リーダー1.5号(もしくは2号)がマスト
ヘッドは45~60gで90mまで探っています
ヘッドを軽くする一番の理由はフックアップの確率を上げるためです
ULやLを使う場合、ヘッドが重いとアタリがあってからティップがもたれるので
フックアップまでに時間が掛って弾くことがあるのでそうしています
プレッジ『TGハウザー』は潮切りがよく、本当にこの釣りで使いやすいので
ぜひ一度使用してみてください
ボトムを意識し過ぎて釣りをすると小さいサイズが鬼連チャンすることがあるので
サイズを狙いたい場合はいつもと違う釣り方で狙ってみると案外、デカいのが釣れるかも…
釣り方を知りたい、マスターしたい方はぜひ一度ガイドにお越しください
<使用タックル>
ロッド/テンリュウRF652S-L/CN
リール/ダイワ 24セルテート2500LT(ハンドルノブ/リブレEP41)
ライン/よつあみXBRAID 鯛ラバーカスタムボーンラッシュ WX8 0.4号
リーダー/シーガーグランドマックスFX1.5号
ヘッド/PREDGE TGハウザー45g、60g
フック/土肥富odzアウトバーブ真鯛6号(3連)
アシストライン/がまかつ桜幻カスタムフックリーダー4号