2024.10.23 未分類
ちょっと天気が怪しかったのでガイド中止
こんな日は松本師匠に教えていただいたタナゴ釣りで
フッキングの練習をしてきました笑
いや~小学生の時によくフナ釣りをやってましたが同じウキ釣りで
ここまで違うのには大人になってからでも超新鮮でたまらなく面白いです笑
フカセ、ヘラ等、色んなウキ釣りもやってましたがタナゴの繊細さは群を抜いています
だーれも居ないポイントで一人ぼっちで糸を垂れる…
そもそもこういう釣りが大好きな僕には時間さえあれば何度でも訪れたい場所
松本さん、いはら釣具石塚さん、遠藤さんには感謝しかないです
前回の反省点を活かしてウキの沈み調整、ハリ替えのタイミングを学んでいきます
この釣りで気付いたのはウキが沈まない、シモリが動かないのに喰ってることがあります
エサを付け直そうと竿を立てた時にデカいのが掛かってるという、不思議な現象が多発します
どんな状態でハリに掛かっているのか想像が難しいですが
もしかしたらこの事象がこの釣りのキモかも知れません・・・そう考えると
確かテンリュウ松本さんのウキ調整は本当にヒタヒタでほとんど抵抗なく沈むセッティングでした
これが最適解なのかも知れない・・・・
いきなりグッドサイズのカネヒラがお出まし
これには嬉し過ぎて一人吠えてしまいました笑
今日の狙いはタイリクバラタナゴ
如何にこの魚の棚を探り当ててアジャストしていくかを課題としていました
無加工でこの発色、もはや自然の神秘
オイカワ、アマゴ、そしてタナゴ…日本を代表する妖麗美の御三家
僕が小学生の頃に必ずあったルアーのカラーリングがこの3種
逆にアユやワカサギがほぼ無かった時代
幼少期の頃にインプットされたこの3魚種には特別な思い入れがあります
実はこの釣りを始めたきっかけは友人と一緒に琵琶湖でカネヒラを釣る、というものでした
彼は自宅水槽でカネヒラを飼っており一緒にタナゴ釣りに行こう、と約束したその月に亡くなりました
彼がまだ存命だったなら…一緒にカネヒラを釣ってどっちのサイズがデカいなど、相変わらず楽しくやってたんだろうな
きっかけを無くし、半分諦めかけていましたタナゴ釣り、そんな時いはら釣具店のインスタに
タナゴの画像がUPされているのが目につきました
そこで松本さんに相談したところ『今度一緒に行きましょうか!僕の竿使ってもらって良いので』とお誘いいただきました
最初、あの松本さんはタナゴ??電撃フッキングで豪快なイメージしかなかったのにマジで!?というのが第一感想笑
これは絶対連れて行ってもらわないと!と思い、この前の釣行となりました
相変わらずタナゴでも容赦なく鬼フッキング、連発されてましたけど…笑
タイリクバラタナゴ増量、しばらく観賞させていただいて来春には生まれ故郷に帰してあげようと思います
個人的な感想ですがカネヒラ、ヤリタナゴ、シロヒレタビラは気性が荒く、喧嘩っ早いです笑
一番大人しく、臆病者なのがこのタイリクバラタナゴ、通称タイバラです
今のところケンカもせず、仲良く泳いでいます笑