釣果速報

PVタイラバ釣行

2021.11.01 お役立ち情報, お知らせ

31日(日)は前々から頼まれてた釣り仲間とのPV釣行でした!

降ったり止んだりの雨天ローライト、若潮で苦戦しそうな予感でしたが
やっぱり苦戦しました笑

 

 

明らかに鯛の付き場が変わっています
水温低下でやや深い場所に移動、そろそろ冬を意識し始めた感じ
写真の奥の遥か向こうに見える船団がジギング場
20艇以上はいましたが避けました笑

今回試したかったのは4ftフルソリッドグラスロッド(3000円笑)と
約15年前に購入した初代カルカッタコンクエスト50の超コンパクトタックル

ラインはあえてPE0.4号にリーダー1.2号、ラインの太さを落とす理由はちゃんとあります

 

 

今回のメインタックル
中でもあい鯛TG80g『鳴門ブルピン』は恐ろしいぐらい反応してたので今回もメインでチョイス
ネクタイはダイワのハイスピードツインカーリーにチェンジ

 

 

約10分程度かかりましたがなんとかブリ捕獲
ショートグリップで脇挟みができない上、リフト能力ほぼ皆無のロッドでこのサイズはまずまず手首に来ました笑
でもロッドブランクスの反発を抑えることでライトラインでもなんとかなるのを見越しての使用
4ftのショートレングスショートグリップのもう一つの最大の武器は何といってもロッドワークの自由度
脇に挟んで固定していないので自由に魚をいなせるのは新たな発見でした

現在、どこの海でもサバ河豚の猛攻の情報が入っておりまして
当然、僕のメインフィールド、鳴門海峡でもサバフグカッターでジギンガー、その他の釣りでも関係なくみなさん苦しんでいます
最初は単色のPEラインが良い、と言われ、釣具屋の店頭で品切れになるなど、
サバフグ対策に一役買っていました…が忘れてはいけないのが

『魚は学習本能がある』

という点

特にこのサバフグ、一見何も考えてないように見えますが(笑)、相当な頭脳の持ち主だと思っています
昨日も戎丸でジギング出船してたなおちゃん先生に帰港後、会話してましたら

『単色でも切るようになってきてる』

とのこと

ここまでは想定範囲内でしたのでここでその上を行く、

『だったら見えないようにすればイイんじゃないの?』

という発想からの超ライトラインの選択

ジギングではなくタイラバですのでそこにこだわっても良いかな、と思い今回のPE0.4、リーダー1.2号の選択

本当にこれが良かったのか悪かったのか、まだ検証が必要ですが実際にフグカットゼロ、でした
(ネクタイカットは連発されましたが笑)

悲しくも動画撮影を忘れておりましたが釣り仲間の石橋君がPE0.6、リーダー2号(ノーマル組み合わせ)のレッドフリップで獲った
普通サイズの青物捕獲シーンを撮影してくれました(カン太郎の真鯛捕獲シーンも笑)
※熊田曜子と連呼してますが特に、いや、まったく意味はありません笑

それにしてもポルシェことサバフグラッシュ、いつまで続くんでしょうかね・・・・
昨日もでっかい真鯛掛けてたのにファイト中に横入りしてきたフグにラインを切られることが連発><
(0.6、2号の普通のタックルで)

この子らはブリとかサワラに食べられないんかな…(だとしたらもう完全にフリーダムを手に入れてますね笑)