PVタイラバ釣行

2023.02.14　釣果速報

12日（日）は釣り仲間のカン太郎と一緒にタイラバ縛りでPV釣行

めちゃくちゃ厳しいとは思ってましたがここまでとは…

とにかくベイトはわんさか映るんですがこれがまー無関係過ぎて…
船団だらけでみんな魚探にやられてます

少しだけ船団でやりましたが5分もたずにそそくさ移動笑
明陽丸はメバルサビキやってましたがぜんぜん釣れず、
理由は皆さんご存じだと思いますがメバルは超絶神経質、
船がかたまると警戒して沈んでしまいます
こんなの100年前からのあるある（笑）

まぁ僕らはタイラバなのでサビキ付けてるタイラバでもないので笑（もうサビキでエエやろアレは笑）

水深やや深めで巻いてみると最初は真鯛のアタリ？かと思いましたが中層で突っ込みまくったので
青物に化けました

PE0.4号、リーダー1.5号で細軸フックの限界フィッシュ

フッキングが決まれば後はクラッチワークと指ドラグ
突っ込まれたらクラッチを切って指ドラグに切り替え
そうでないとフックが確実に伸ばされます
1年通して使ってきたフックですがだいたい限界点は見えました
恐らくこの曲がりがギリギリ、リールのドラグだけに頼ると更に伸ばされるか折れます
車で表現するとオートマ（デフォルトのドラグ）からマニュアル（指/感覚ドラグ）に切り替えるイメージ
マニュアル操作はとにかく掛けた魚との対話を途絶えさせない、これが最重要

魚『オラオラー！鯛と思ったんだろ～！オマエ、このオレ様を鯛と間違えたんだろー！！』

僕『すみません、完全に間違えておりました（赤面）　プライドを傷つけて申し訳ありません、青物大先生でいらっしゃったんですね』

魚『ヘイヘーーイ！今更謝ったって許すかよー！！オレ様はこれからブッ込むからなー！！
ブッ込んでやるからなーー！！』

僕『ではマニュアルに切り替えます　どうぞご自由になさってください』

魚『はぁ？お前まさか…このオレ様を海中の晒しものにするつもりか！サワラや真鯛も見てるんだぞー！！！（焦り）』

僕『では、観念しますか？このままでは大先生の口にフックが掛かったまま、永遠にこのやり取りをすることになりますが？』

魚『・・・。わ、わかりましたスミマセン・・・』

こんなイメージで毎回やってます（ウソ笑）

その後は超高速中層巻きで

サスペンドしながら上を向いてるチャーリーズ捕獲
あい鯛ひよこちゃんで

カン太郎もいつも以上に繊細な釣りを展開、青物でしたが…

僕とカン太郎、お互い2発づつミスバイトもありましたがフッキングに至らず
この日はこれで終了

あるポイントで潮待ちしてましたが我慢できずエリア移動、
その後、伯父さんの釣り船、戎丸が直後にそのポイントに入って
ロクマルUPの真鯛をジグ（スレ）で捕獲するという…
流石に狙いが当たってただけにメンタル崩壊しました・・・笑
真鯛は痩せてるメスで水深30ｍ切るエリアで喰ってくるという
いよいよスピニングで『アレ』を出した方が良いのか悩みます